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TOEIC800点はどれくらいすごい?取得するメリットと英語力の目安

「TOEIC800点って、どれくらいのレベル?」

「転職や就職で評価される?」

「800点取れたら、英語を話せるようになる?」

TOEICを勉強している方の中には、800点を一つの目標にしている方も多いのではないでしょうか。

TOEIC800点は、英語学習を続けてきた成果を示せる一つの大きな目安です。

この記事では、

  • TOEIC800点は受験者の中でどれくらいの位置なのか
  • 就職・転職でどんなメリットがあるのか
  • 800点では実際にどれくらい英語ができるのか
  • 800点を取った後、どんな英語学習をすればいいのか

についてお話しします。

TOEIC800点はどれくらいのレベル?

TOEIC Listening & Reading Testは、リスニング495点・リーディング495点の合計990点満点です。

では、その中で800点はどれくらいの位置なのでしょうか。

IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が公表しているTOEIC L&R公開テストのスコア分布では、795点のパーセンタイルランクが86.0%となっている回があります。

つまり、800点前後は受験者の上位約14%に位置する水準と考えることができます。試験回によってスコア分布は変わりますが、「800点は決して簡単に取れるスコアではない」という一つの目安にはなるでしょう。

TOEICで800点を取得するには、単語や文法を知っているだけではなく、ある程度のスピードで英語を聞き、読んで理解する力も必要になります。

そのため800点は、英語学習をしっかり積み重ねてきたことを示しやすいスコアの一つだと私は考えています。

就職・転職でTOEIC800点は評価される?

TOEICスコアは、企業によって採用や昇進、海外赴任などの参考として使われることがあります。もちろん、求められるスコアは企業や職種によって異なります。

そのため、

「800点あれば必ず就職・転職に有利になる」

とは言えません。

ただ、英語を使う仕事に応募するときに、自分の英語力を客観的な数字で伝えられることは一つのメリットです。

TOEICは英語力のすべてを示すものではありませんが、自分の英語力を数字で示せることは、英語を使った仕事に挑戦したい方にとって一つの強みになり得ると思います。


TOEIC800点で身についている英語力は?

ここで気になるのが、

「800点を取ったら、実際どれくらい英語ができるの?」

ということではないでしょうか。

リスニング

800点を取れるレベルになると、TOEICで扱われる会話やアナウンスなどを、ある程度まとまりで理解する力が身についてきます。

一語一語を日本語に訳さなくても、話の流れや必要な情報をつかめる場面も増えてきます。

ただし、TOEICで高得点を取れることと

「映画や海外ドラマを字幕なしですべて理解できる」

ことは別です。

日常会話には、スラングや省略表現、速い会話など、TOEICではあまり触れない英語もたくさん出てきます。

映画やドラマ、実際の英会話をもっと理解したい場合は、TOEICとは別に日常的な英語に触れる練習も必要です。

リーディング

リーディングでは、メールやお知らせ、記事などの英文から必要な情報を読み取る力が身についてきます。

800点を目指す過程で語彙や文法の知識も増えるため、TOEIC以外の英文を読むときにも、その基礎を活かせるようになってきます。

ただし、専門性の高い契約書や論文などを辞書なしでスラスラ読めることまで保証するスコアではありません。

大切なのは、TOEICで身につけた基礎を、自分が実際に使いたい分野の英語へ広げていくことです。

TOEIC800点=英語がペラペラ、ではない

ここは、ぜひ知っておいてほしいポイントです。

TOEIC800点を取ったからといって、必ずしも英語を流暢に話せるわけではありません。

TOEIC Listening & Reading Testで測っているのは、その名前の通り主に「聞く力」と「読む力」です。スピーキングやライティングは、別に練習する必要があります。
でも私は、だからといってTOEIC学習に意味がないとはまったく思いません。

むしろTOEIC800点を目指す過程で、

語彙・文法・リスニング・リーディング

といった英語の土台を作ることができます。

その土台があれば、そこから英会話やビジネス英語など、自分が使いたい英語へ学習を広げていくことができます。

TOEIC800点はゴールではなく、その先へ進むための土台

TOEICを勉強していると、どうしても

「何点取れたか」

ばかりに目が向いてしまいます。

もちろん、目標スコアを達成することも大切です。

でも、私はTOEICを勉強する本当の価値はスコアだけではないと思っています。

800点を目指して身につけた英語の基礎を使って、

「英語を使う仕事に挑戦する」

「海外旅行でもっと英語を使ってみる」

「英会話を始めてみる」

など、その先にある「やりたいこと」につなげていく。

TOEIC800点は、そのための一つの大きな通過点になるのではないでしょうか。

まとめ|TOEIC800点にはどんな価値がある?

TOEIC800点は、

  • 受験者の中でも比較的高い位置にあるスコア
  • 就職・転職などで英語力を示す一つの材料になる
  • 語彙・文法・リスニング・リーディングの基礎が身についてくる
  • 英会話やビジネス英語など、次の学習へ進む土台になる

という価値があります。

ただし、800点を取れば自動的に英語が話せるようになるわけではありません。

だからこそ、

「TOEIC800点を取ること」をゴールにするのではなく、その英語力を使って何をしたいのか。

そこまで考えて学習していくことが大切です。

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